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2004.03.22

ボランティアシーズン?

 「ダラムサラでボランティアしたい」という若い人からのメールの問い合わせが一度に3件。
 どうしたんだ何があったんだ? ダラムサラついにブレイク?
 ……な訳はなく、春になって気候がよくなって「そうだ、インド行こう」な人が増えたのか、世の中が新年度を前に進学や就職ムードになって「新しいこと始めよう」な気分が漂ってきてるのか(桜も咲いたしね)、月の満ち欠けが人の気持ちに作用しているのか(20日の「春分の日」は当然新月になるわけで)。
 こちらの事情ではあるんだけど、ダラムサラの事務局は引き継ぎをして落ち着くまでボランティアを受け入れる余裕はないかも知れないなあ、などと思いつつ返信と現地への転送準備。「手伝ってもらう」って意外と大変で、初対面の人に「じゃあこれよろしく」とすべて投げて任せられることなんてないから、ある程度の道筋をつけて、あるいはマニュアルめいたものを整えた上でやってもらうことになるし、そのための作業ってけっこうな負荷になる気がする。人手が多いのは悪いことじゃないはずだから、組織的にかっちりと整えて、通常業務の中にボランティア受け入れを組み込んでしまい、「ボランティア受け入れ担当者」(仕事の調整と希望者対応と指導と人間関係仕切り)がいるような団体になれば問題は減っていくんだろうけど。そうなると組織運営のための運営をしているようなもので(仮に「ボランティア担当」という業務を作ったら、その担当者は現地にいながらチベットではなく日本を向いて仕事することになる訳だし)、なんか「違う」という気持ちがしてならない。
 今「NPOマネジメント研修プログラム」とか「NPO運営指導」ってあちこちで盛んで、もう私なんか切実に「そのスキル欲しい!」とか思うわけだけど(笑)、結局はやはりNPOを企業のような「組織」としてとらえて、組織の贅肉づくりみたいなものを教えてくれるってことにならないだろうか。私が何回「『超』整理法」読んだって自分の部屋が片づかないように(とほほ)、理論と実践は別――なぜならNPO1つ1つに異なる運営のあり方が存在するんだから――ってことにはならないだろうか。
 あーボランティア受け入れから話が逸れた。
 それにしても「ダラムサラに行きたい」って人はいるけど、「日本事務局のお手伝いしましょうか」ってメールは来たことない(涙)*。そうだよなあ、「海外ボランティア」ってなんか響きからしてカッコイイけど、群馬じゃなー(←群馬のせいにするんかい!)。裏方は悲しい存在だわ。

 *「チベットについて教えてください」とメールもらった人を無理矢理引きずり込んだことなら有り^^;

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Comments

そうそう悲観めさるな。何かあれば最短15分で駆けつけますってば。

Posted by: MASS | 2004.03.23 at 09:13 PM

>MASSさん

 すいません(涙)ありがたいコメントに涙してました。先日も本当にお世話になりました。
 でも31日のところに書いたんですが、県の補助はつきませんでした。イベントどうしよう。難しいもんですねえ~。

Posted by: うらるんた | 2004.04.01 at 10:13 AM

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