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2004.09.07

「SPA!」(9月14日号)ヒジュラできるかな

saibara.JPG ←サイバラ先生、それは「chow min(チョウミンともチョウメンともチョウチョウとも)」ではっ!! チベット料理をお食べになったのではっ!!(^^)
 西原理恵子好きな私ですが、毎週「SPA!」をチェックしてるわけじゃないので、シリーズ掲載に気付きませんでした。「最終回」と表紙にあるのに気付き、お~インドか、ヒジュラとはまたコアな、と立ち読みして、「ネパール人の作る焼きそばを食べた」の一コマに即お買い上げ。毒舌と人情のサイバラ節あふれる本編とまーったく関係ない、冒頭の小ネタに反応する情けない私がここに。
 そうそう、インドの食堂でメニューに「Chinese」って書いてるところ、あるある。そんで思わず魚香肉絲だの宮爆鶏丁だの酸辣湯だの什錦炒菜だの期待しちゃうと(←するなよ)、「Chopsy」「Vegetable Chopsy」「Fried Vegetable」とか書いてあって、「そりゃ何だよ」と嬉しくなったり(*)。日本に「とんこつラーメン」や「タンメン」や「天津飯」があるように、チベット・ネパール経由の中華料理ってのが存在してるんだと思う。「チョプスィ」ってメニュー(汁なしあんかけ麺みたいな料理だった)は未だに元が何なのか謎。何語なのかも分からないし。
 チョウミン(焼きそば)は、明らかに炒麺(chao mian)が語源だろうし、チベット人にとっては、ツァンパやトゥクパやモモやパレに比べたらずっと「中華料理」なのに違いない(日本人にとって寿司や天ぷらに比べたら天下一品のラーメンでも「中華料理」なのと同じように)。
 というわけで、サイバラ女史が食べたチョウミン、ナカタのユニホームを着てにこにこしていたネパール人は本当にネパール人だったのか(チベット人ではないのか)、などと想像してみたりするのでありました。

 (*)私の場合、ヒマーチャルプラディシュ(ダラムサラ)とラダック・シッキム以外にはデリーとコルカタしか知らない(インドの出入国スタンプ10回以上あるのにバラナシさえ行ったことない)インド初心者なので知識に偏りがあります。勘違いなどあってもご容赦。

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Comments

Chop Suey
19世紀のアメリカでできた「中華料理」とのこと。
清朝の在アメリカ外交官がアメリカ人にも食べてもらえる中華料理をというので創作てところでしょうか。
語源は広東語。チョウメンも広東語でしょうかね。

http://www.foodreference.com/html/fchopsuey.html

Posted by: あさだ | 2004.09.08 at 09:23 PM

チョプシーの絵↓。
サイトはドイツのものですね。
http://www.jadietz.de/rezepte/rezepte/chopsueyvegetarisch.htm

チョプシー=あんかけ固焼きソバ、と考えてましたが、フィリピンでは肉野菜炒めです、と断言してあり、内容はばらばらですね。http://cooking.houseonahill.net/recipes/2003/07/000095.html

Posted by: あさだ | 2004.09.09 at 03:31 AM

>あさだ様
 ああっ! 謎だったチョプスィがこんなにたくさん! しかも中国にないとは…やられました。つまり日本における「天津飯」とか「冷やし中華」みたいな食べ物なんですな!
 ということは「チョプスィ」の場合、中国→チベット・ネパール→インドというルートではなく、どこか欧米を回って入ってきている(中国→香港→イギリス→インドとか!?)んでしょうか。なんか食べたくなってきました。

Posted by: うらるんた | 2004.09.09 at 06:09 AM

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