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2005.04.11

「歓迎光臨」

 チベットとは関係ない話ですが。
0411011 法王の講演会に上京する途中でお昼ご飯を食べた赤羽駅前の店には、けっこうドキッとする求人ポスターがかかってまして。
0411012 (ガラスに反射が写り込んでしまって読みにくいけれど、拡大するとこんな感じ→)
 さすが石原慎太郎がトップの街だけある、とゆーべきか。いきなり国籍条項ですかい。
 日本で生まれて育って特別在留資格があったりする「日本国籍じゃない人」とかの存在は、一般常識として知られているはずだと思ってるのは気のせいだったのか、そういう人たちもまとめて排除しようというもんのすごく先鋭的な店なのか……。
 日本語できちんと注文が取れる、とか、日本的なマナーを理解して給仕することができる、という意味で国籍条項をつけてるなら、うーん、日本国籍だって南米の日系3世なんかでほとんど日本語話せない人たちはたくさんいるし(もちろんきちんと話せる人もいますし国籍が日本じゃなくてもきちんと話せる人もいます)。不法就労者の雇用責任を問われると困るから、としても、就労可能なビザだっていろいろあるし。
 あえて条件としてつけるなら「日本で育ち日本的文化に沿った常識ある仕事ができる人。また日本以外の出身者は日本語検定1級以上または同等の日本語能力を有すること。就労可能な有効なビザがあること」あたりが妥当なラインかなぁ……と、脳内で書き換えてみました。
0411013 んーなことを考えつつ、夜は新宿で「飲茶居酒屋 香港じゃじゃ倶楽部 香港式火鍋」。
 火鍋の煮えてるポスター見て、衝動的に飛び込みました。はい。
 火鍋の香港式ってどんなんだよー、白湯(パイタン)とろみスープかよー? とぶちぶち言いながら入ってみたんですが、ふつーの火鍋がありました! いやーやっぱり火鍋はいいですねえ! 食べ放題ってのもお得感あっていい感じです。
 で、この店の場合。エレベーター扉や入り口看板に

「本店有能通広東話或国語服務員、請進光臨」
(記憶で書いてましてこんな感じ。文面ママじゃないです)

と紙が貼ってありまして。んー、訳すなら、
――本店には広東語(カントニーズ)や普通話(マンダリン)のできる従業員がおります。どうぞご来店をお待ちしております
って感じですか。
 私が国語広東語できなくても、食べるならこっちの店で食べたいと思うけどなあ。国際都市を標榜するならやっぱりこっちだよなあ、と、ちょっと思った出来事でした。

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