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July 2005

2005.07.21

ワールドワイドに狭い世間

 海の向こう、チベット本土を旅行中の知人からメール。
 「自分が日本人と知った初対面のチベット人から、×××というチベット人を知らないか、と聞かれました。『日本にいて、××××××して××××ます』『×歳の時に××しました』『今は多分×~×歳ぐらいになっていると思います』だそうで、ルンタ・プロジェクトのイベントで会った人が×××という名前だったような気がして、聞いてみようと思いました。40年くらい会っていない家族だそうです。連絡先を教えてもらえませんか?」
 本土のかなり奥地での出来事だそうで。早速、連絡先を教えてもいいかどうか、久しぶりに×××さんに電話。「×××って名前はいっぱいいるけど日本にいる×××は私だけかもね」とOKもらったのでその旨返事すると、「知り合いかもしれない、と返事をしたら、家族全員で飛び上がって喜んでいました」と再返信。そこまで書かれると、他人事ながら「人違いではありませんように、探している人が見つかりますように」と祈っちゃうな。
 日本人だってだけで「日本にいるはずの××って人を知りませんか」って聞いちゃうチベット人もスゴいけど、それを「もしかして××さんのことかな」とか思っちゃう知人もスゴいっちゃスゴい。そして彼の周りではそういう巡り会わせがなんだかすごく多い。小指にチベ縁の赤い糸、ってゆうより5本の指それぞれに5色の糸がついてんじゃないか、と思っちゃうくらい。(糸の5色はもちろん赤黄青緑白のチベットの5元素のタルチョカラーで^^)
 そんなことを考えていた同じ日、最近ネットで知り合った人からもメールが。
 「さてさて、ブログを読みました。××××された方、たぶん知人です」
 ぅえぇええっ!?
 いやその、、私が書いたのは決して個人を特定させるとか“晒しあげる”とかのつもりじゃなくて、契機にいろいろ考えてみたけどこれでいいのかどうか整理し切れてないから他の人の意見やコメントも聞いてみようかと思ったりしてですね……!(←かなりうろたえている)
 いやぁマジにチベットは狭い、どこで誰が見てるかわかんない、と思いました。
 ……誰が見てるかわかんない、といえば数日前、居酒屋でばったり会った仕事関係の顔見知りから「『××の湯』(←日帰り温泉の名前)によく行ってるそうですね」とか言われてさぁ! ちょっとドコで誰が見たのよそれ、確かに行ってるけど回数券も持ってるけど! それ何、サウナでひっくり返ってるのとか露天で半身浴してるのとか誰かにチェック入れられてるってこと!? と焦り倒してさぁ! しばらく行けないよ××の湯……ってこれはチベットじゃなくて「群馬は狭い」って話になっちゃったよすいません。

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2005.07.20

「チベット難民」はいますか?

 季節の巡り合わせ(?)まだまだ続行中。
 今回はなんかものすごく大きな問い合わせが。うんうん唸って返信したものの、いまひとつこれで正しいのかなんなのか分からないので(私ゃ半可通だし)、ここに個人情報除いて晒しておきます。間違ってるところがあったらどなたか突っ込んで下さい。

 Subject: チベット難民について
 はじめまして。
 実際に難民の方にお会いし、お話ができたらと思っているのですが、日本にはチベット難民の方、もしくは難民申請の方はいらっしゃらないのでしょうか。

 一応書いてみた返事は以下。
 はじめまして。
 ルンタ・プロジェクト日本事務局のうらるんた(メールでは本名)です。
 > 日本にはチベット難民の方、もしくは難民申請の
 > 方はいらっしゃらないのでしょうか。
 「日本の難民、もしくは難民申請」というと、狭義では、政治的・社会的な理由のため自国を離れて来日し、日本政府に保護を求め、滞在(特別在留許可)が認められた人を指すことになる――かと思いますが(30年ほど前のインドシナ難民や現在訴訟を行っているアフガニスタンやビルマの出身者らがそのケースにあたるかと思います)、チベット人に関しては、そうした狭義の意味で日本政府が認定した政治亡命者はいないのではないかと思います。
 まあ理由といえば、日本政府が「中国政府は国内のチベット人を迫害し、時に生命に危険が及ぶ人権侵害を行っている」とは認めていないからではないかなあ、と推測するのですが。
 「ビルマ(ミャンマー)で民主化活動を行ったため、帰国すれば軍事政権により迫害を受ける危険がある」とか「アフガニスタンのタリバン政権は少数民族のハザラ人を迫害し、集団殺戮を行った」などのような現状把握や認識はしていない(=中国について、難民条約に基づく保護を認めなければならない状況とはとらえていない)のではないか、ということです。
 また、基本的に、日本における亡命申請は、日本の難民認定法に基づき、迫害を受けている国から第三国を経ずに日本にダイレクトに入国し、かつ入国から一定の期間内に申請しなければならないはずです(このあたり、私より、専門で勉強されている方のほうが詳しいかと思います。細部違っていると思いますがすいません)。さらに難民認定法では、自分に身の危険があるという証明を、申請者自身がしなければならなかったはずで、これは、通常は身一つで逃げてくる亡命者にとり非常に立証困難な部分があります。
 さらに、チベットからチベット人が第三国を経ずに来日する、というのは、ちょっと考えれば想像がつくかと思いますが、非常に困難です。国境を歩いて越えられる距離と地勢ではなく、また海へ船で漕ぎ出せるような地勢でもありません。中国政府にパスポートを申請して、合法的な手段で日本へ行こうとする時には、身辺調査や「コネ」その他で、お金持ちであり、中国政府に害をなさないことを調査された上でパスポートが交付されます。日本のように、申請して8000円払えば誰でも1週間でパスポートを取得できる国ではありません。
 とまあ、そういうわけで、狭義の「チベット難民」(日本政府が難民認定したチベット人)は日本にはいないだろう、という結論になってしまうのですが、では、もう少し広い一般的な意味での「チベット難民」(=政治的理由で中国領チベットを逃れ、日本を含む第3国で生活するチベット人)はいないか、といえば、これは大勢います。大勢というと言いすぎかもしれませんが、数十人はいると思います。
 チベット人の亡命者の多くは徒歩でヒマラヤ山脈の国境を越え、ネパール経由でインドへ逃れるケースがほとんどです。(かつてはネパール国内にとどまる亡命者もいましたが、ネパール政府が親中国路線を選択し、新規のチベット人の国内滞在を認めないようになりました。現在ネパール国内にあるチベット難民キャンプは、みな1960年代につくられたものと聞いています)
 そして、インド政府によりチベット難民と認められ、インド政府の居留証(レジデンスカード)を取得できたチベット人が、インド国内の難民キャンプやその他の場所で生活しています。そうしたチベット人は、インド政府の発行する身分証明書を根拠(パスポート代わり)にして、日本のビザを取得して、来日することができます。その場合、日本での滞在は、出入国管理および難民認定法に基づき特別在留許可を得た「難民」ではなく、短期滞在ビザや就学ビザ、就労ビザ、配偶者ビザなどを取得して日本に滞在している『無国籍者』(または『インド国籍者』『ネパール国籍者』※、『中国籍者』※……)となります。
 ※インド、ネパールは国籍が生地主義なので、両国で生まれた2世、3世は、インド国籍、ネパール国籍を持っていますから、インドやネパールのパスポートで、「インド人」「ネパール人」として来日している人も、もちろん、います。第3国の国籍を取得しても広義の意味でいえばもちろん「チベット難民」です。
 ※中国領チベットに住む人たちは中国国籍になりますので、中国のパスポートを取得して来日する中国籍チベット人もたくさんいます。多くは留学生、日本人の配偶者などです。彼らは、日本滞在を終えてチベット本土に戻り、中国政府の下で仕事を得て生活することを考えると、安全面から、日本国内のいわゆるチベット難民との交際は避ける傾向にあります。どこでチェックされているか分からないからです。
 そんなわけで、結論から先に書かず申し訳ありませんでしたが、日本で生活するチベット人の情報収集でしたらなによりもまず、東京都新宿区にある「ダライ・ラマ法王日本代表部事務所」(http://www.tibethouse.jp/)へ足を運んでみるべきと思います。インドのダラムサラにあるチベット亡命政府の関連機関として、文化的、政治的なさまざまな情報提供を受けられるはずです。なにより、運営しているのは皆、広義のチベット難民の方々ですし、日本語の堪能なチベット人もいます。
 暑い日が続きますがどうぞご自愛ください。

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2005.07.19

国違い電話

 海の向こうのルンタT嬢から電話。
 ルンタのこと、その他の話題もろもろ長電話してしまったありがとう。
 ところで、最初携帯に転送された1本目、受信ボタン押しても何の音も聞こえない。「非通知」でも「公衆電話」でもなく「通知不可能」って表示は国際電話だ、じゃあ彼女だ、と想像がついたので折り返しこちらから掛け直したら話し中。んん。
 帰宅して携帯への転送を解除したらもう一度掛けてきてくれて、有線電話で受けたら今度はちゃんとつながったんですが。
 「あーやっぱり! さっき掛け直したんだよー。そっちはどう? もう雨降ってる?」
 話食い違う。
 「あれ、ダラムサラからじゃないの?」
 「アメリカ。こっちからのほうが電話代安いし、ちゃんとつながるから離れる前に掛けておこうと思って」
 ……折り返し掛けた国が違ってたよ!

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2005.07.17

買っちゃった…

 新パソコン購入して2週間。
 ぼちぼち快適に動くようになってきたけれど問題が一つ。プリンタがつながらない。
 パソコンが悪いんじゃなくて、プリンタ(99年購入)が古すぎる由。今やパソコンにプリンタケーブル接続用のパラレルポートなんて存在しないんだそうだ。パラレル変換USBケーブル、ってのもあるけど、3000~4000円する。昼休み、電機店にケーブルを調達しに行ったら、A4サイズのプリンタなら1万円弱で買えてしまうご時世に4000円のケーブルは割に合わないですよ、と言われ、そういわれればそうだなあ、とも思い(←電機屋さんはプリンタを売りたいらしい)、新製品を眺めて回る。
 今は複合機なんてものが出てるのね、スキャナとコピーができてプリンタにもなって、みたいな感じでなんだか便利そうねー、ほほーさらにFAXも出来るタイプもあるのかぁー、なんて思いながらうろうろ。プリンタは不要不急だし、普通紙FAX欲しいけどまだ現在のが使えるし、スキャナは一昨年買ったばかりだし、もう一つ何か壊れたらFAXもついたオールインワン型を買おう、ブラザーの39800円なんてそこそこの価格で使いやすそうじゃん、と、何も買わずに出て行く……はずだったのに。
 出口近くに積み上げられた箱に「7000円」の値札。レックスマークのオールインワン型インクジェットプリンタ複合機「X6170」が……7000円~? 「本日限り」「在庫限り」とも書いてあるよ…。
 結果、車の助手席に巨大な箱を乗せて職場に戻り、同僚からは「マイコピー機ですか!?」と驚かれた。
 ああ、これで、ファクス(2万3800円)もスキャナ(1万700円)もプリンタ(2万3000円)が不要に…。よく分からないけど敗北感。2003年の製品らしいけど、それにしても7000円だよ。
 どうでもいいけどやっぱりデカイなぁこれ…。

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2005.07.16

旅の人

 誘われて新大久保「テジョンデ」。
 個人旅行シュミ人のミニコミ(?)「旅行人」読者&関係者の飲み会。「勝手にキャンプ大会」(私は未経験)参加のため上京した関西関係者の歓迎兼ねた前夜祭。6年前にカンリンポチェをコルラしたという77歳(!)現役パッカーの姿も。元気だ。見習いたい。
 韓国式刺身を初めて食べました。従業員のお兄さんが韓流イケメン揃いで、胸の名札が芸能人の源氏名なのがヒネリ効いてるのかベタなのか。最初にテーブルについてくれたお兄さんは「平井賢」、って微妙に字が違ってるから、たまたまそういう名前なのかギャグでやってるのか、同姓同名は騙りになるから(なるのか?)わざと1字変えてるのか判断つかず反応に困りました。2人目のお兄さんが「ヨン様」だったのでそういうネタか、と安心してそこで笑いました(^^; ああどこか行きたい。香港2泊3日飲茶と足ツボ、とか、台湾2泊3日中国茶と屋台食べ歩き、とか、ソウル2泊3日あかすりエステと焼肉、とか普通の旅行が……(いやどっか行くってなったらやっぱりダラムサラかボストン行っちゃうんだろうけど)。

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2005.07.11

「笑い袋」もやったっけ

 うーっすいません。ルンタともチベットとも何の関係もない脈絡のない話題で、しかもものすごく局地的(たぶん栃木県出身30代以上限定)な思い出で、"オタク"系の話といえばそうなんだけど「本物」の人には鼻で笑われるほどウスい話で、さらに自分の恥ずかしい過去の記憶とも結びついてて、もうとにかく誰かに「××の○○って△△だったよね!」ってこの記憶(と驚き)を共有してほしいんだけど、誰も相手がいない! 当時の数少ない友達とか皆もう散り散りで連絡先も分かんなかったり結婚とかしたりてて、いまさらこんな小ネタで電話とかメールとかできねー! という本当にどうでもいい話なんですけどじゃあもうそんなん書くなよと言われそうだけどどうかこのへんでくどくど吐き出させてください。物言わぬは腹ふくれそうです。うう。以下、関係も興味もない方は飛ばしてください。うっとおしくてごめんなさい。
 ◇
 1980年代の栃木県には地元テレビ局も地元FM放送局もなくてですね、「CRT栃木放送」ってAMラジオ局だけだったんですね。そこで土曜日の午後6時か7時から(いや日曜日だったかもしれん)、オタク(って言葉はまだなかったけどね)層に向けた「ヒポタマ由美子と仲間たち」(ワンダー由美子のヒポタマランド、かも)って番組があって。初めて聴いたのは小学6年生だったか中学生だったか。アニパロとシュールな投稿ギャグに溢れた番組で、「隊長、体調はタイチョーブですか?」とか「イースター島で、いいスタートー!」とか……まぁこれだけじゃ可笑しくもなんともないかな…。パロディものでは、ウルトラマンセブンが三三七拍子を唱える一発芸とか、「真っ赤なポルシェ」が歌詞世界をぶち壊して笑いが止まらなくなる替え歌(緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ 交差点では隣の車が真っ赤なポルシェ バカにしない真っ赤なポルシェ 私の真っ赤なポルシェ……)とか、誰がどうしたらこんなおかしなことを考えつくんだ、とラジカセにしがみついてました。
 その番組の常連だったのが「妻方仁氏」。確か何かコーナーを任されて毎週何か披露したり、ゲスト扱いでハガキ選んだりしてたような。ずいぶん後になって「宇東高MADの人だよ」と聞き、現役高校生(?)だって知って驚いたんだよなあ。中学生の自分といくつも違わないじゃん、と。あと、声が老けてて高校生には聞こえなかった(^^)。
 ちなみに宇東高は県立宇都宮東高校、MADは「狂気」ではなく「漫画(M)アニメ(A)同好会(D)」の略。ネーミングの妙ですな。MAD制作の自主制作8ミリフィルムがまた面白くて。アニメのオープニングを実写でムリヤリ(ホントにムリヤリ)再現してみたり、戦隊ロボットモノを徹底的にパロディにしたり。東高の校訓「質実剛健」をもじった名前の戦隊ヒーロー(仮の姿は高校生で詰め襟姿)が出てきて、操縦室は教室で「着席!」。戦う相手が"人質"に取るのは当時宇都宮駅東口にできたばかりの大型スーパー「タワラヤ」で(このローカルさ。今はもうないらしい)、人質にとられたタワラヤは「うわ~、回る~~」と回転(実際はカメラ担当者が走り回りながらコマ撮りしてるんだと思う)。必殺兵器は「栃木剣」! そんで必殺技は「桜通り十文字斬り!」(注・宇都宮市街地の地名。今は「幸福の科学」の総本山があったり^^;)。そんなのを作ってたのが「妻方仁氏」だったのでした。
 宇東は宇高(うたか)に次ぐ「No.2」の男子高で、基本的に皆お勉強ができる人たちなんだけど、勉強一辺倒イメージの宇高と違い、MADみたいなどっか突き抜けた人たちが大活躍する自由奔放な校風が好きでした。そんなのにあこがれて数年後、自分も高校ではアニメ部入ってみたけど、うーん、今ひとつだったかな。女子高だから、って訳じゃないだろうけど。既に部に昇格してて予算があって(アニメ制作に10万円!)、ただしパロディはダメ、全額使わなきゃダメ、そんでセルもセル用アクリル塗料も使いたい放題、ってなんか恵まれすぎてたかもね。
 ところで舞台が栃木放送のローカル局、ってことは知り合いの知り合いが別の知り合いだったりするごく狭い世界で、そのうち誰か「妻方仁氏って本名は“たかまつしんじ”なんだよ」と教えてくれる人がいました。
 「名前を逆さに読んだペンネームなんだよ」。本当だ、すごい。
 「卒業してサンライズに入ったんだって」。サンライズってアニメ制作会社のサンライズですか、ガンダムとかボトムズとか作ったサンライズですか!?
 その後、サンライズ制作のアニメ番組でエンディングのスタッフロールを一生懸命見ていると、「制作進行 高松信司」などと名前が出るのをたびたび見かけ、本当だ! とまたびっくり。就職っていったいどうやってするんだろう、東京へ自作ビデオを持ち込んだんだろうかー…などと考えたっけなあ(←漫画誌の投稿デビューなんかと混同していたらしい)。
 ただ、「ひぽたまランド」は私が高校在学中に終了。それに、上京してしまえば栃木県人にしか通じない話題など身の回りから消えてしまい、忘れ去ったままずいぶん来た……んだけど。
 今日、「週刊少年ジャンプ」(←すいませんいい年こいて^^;)眺めてたら、「『銀魂』アニメ化 制作はサンライズ 監督 高松信司」ってのが目に入って、うわーっこれってあの人じゃんーー、と、20年以上前のしょーもない記憶がどわーっと蘇り、なんだか懐かしくて、誰かに言いたくてたまらなくなったのでした。すいませんココ結論。ああオチまで長くてほんとにごめんなさい(しかしまったくこんな話誰にすればいいんだ)。
 ジャンプ見て考えたこと、というのは、ああそうか、30代半ばを迎え知識も経験も備えた働き盛り、同世代や自分よりちょっと上の世代の人たちが、さまざまな場所で下積みを終え、ついに表舞台に出て世の中を支えて動かしていく年齢に来たのかな、会社では同期が企画の中軸になるとか、思わぬところで活躍する同窓生の姿を見たりするのかな……なぁんて感慨だった、のですが。
 いやいや違いましたお恥ずかしい。
 いまさらだけど検索かけたら私が知らなかっただけで高松信司さんは有名人でしたよ(このへんウスいもんですいません)。「高松信司」ではてなに項目までできてるし。今はサンライズ社員ではなくフリーなんですか。
 これはアレだ、「栴檀は双葉より芳し」、要するに傑出した人は若いうちから何かやるし、そうでない人はいくら歳とってもそのまんま、つーことですかねぇ。
 それで何だ、戦隊アニメ監督として評判高いらしい高松氏だけど、「ひぽたまランド」投稿時代を思えば、エキセントリックなギャグでスラップスティックなコメディーで、時事パロディも盛り込まれ、シュールな台詞回しがテンポよく繰り出される『銀魂』って、「妻方仁」氏の得意ジャンルじゃないのかな、面白い作品になるんじゃないかな、などと考えたりしたのでした。
 あ~あ、一面識もない人の名前を挙げて、書きたいだけ書いちゃったよ~。すいません。
 そして当時聞いた噂で、真偽不明なまま、いまだに私の脳裏から離れない話。DJヒポタマ由美子氏の番組引退は寿退職で、お相手は妻方仁氏――というもの。うわーっ、女性アナウンサーと高校生リスナーの恋愛なんてロマンだわ(※)、才能とギャグは歳の差も身分違い(身分!?)も超えるのね、ヒポタマの伝説誕生ね! などとすっかり信じ込んだまま20年経っちゃいましたが……いやいやいやいや、冷静に考えたらそんな訳ないよなあ。普通にナイよなあ。「こうだったら面白い」という話をツクッてからかわれたんだろうなあ、私。面白いように信じたもんなあ。確かめようにもどうしようもないわけですが。
 (※かつて少女漫画誌「りぼん」で連載されていた「星の瞳のシルエット」<柊あおい>に登場するラジオの投稿番組のモデルが「ひぽたま」、というのは当時のリスナーには有名な話。漫画の中ではラジオ投稿で男の子がヒロインに恋心を伝えたりしてたからこんな噂信じちゃったのかなあ…)

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2005.07.06

最近の裏ルンタのつれづれ

 季節の巡り合わせ(?)、継続中。仕事しつつ、パソコンと悪戦苦闘(←こっちはなんとかホームページ作成ソフトインストールまでこぎつけた段階…データはこれから。まだしばらくブログ更新しかできません)しつつ、平行してこんなやりとりもありました、ってことでご報告&ご紹介。
  ◇
 数日前のことになりますが、ダイエー横須賀店様からクレパス300箱のご寄付をいただきました。(こういう場合って固有名詞出してもいいよね? 何かまずいかな?)ありがとうございました。
 横須賀にお住まいの、チベット難民への支援を呼びかけてくださっている方の仲立ちで、巡り巡って寄付に結びついたとのこと。ダイエーさんからは仲立ちしていただいた方個人への寄付品引渡しはできない、とのことで、日本事務局として住所を公開してる私のところに送っていただきました。私の所からインドに発送して、送料については仲立ちいただいた方が助けてくださる、という段取りです。
 段ボール3箱のクレパスを受け取って、よーし郵便局に持ち込もう、と車に積み込んで、はッ。
 これこのまま転送したら間違いなくインドで関税掛けられるのでは! 新品のクレパス300箱だもんなあ。「知り合いにプレゼント」といっても通らない分量かも。普段、人から聞かれるたびに「新品個包装の同一商品多数をそのまま送るのは避けてください」なんて軽くリクエストしていたけど、そうかこういう局面に立たされるわけね! どうすんだこれ、とりあえずバラして他に何か適当に足してカムフラージュする!? いざ自分が動く段になると気を遣うよねー。物資を支援下さってる人に掛けてる気苦労をいまさら思ったりしますよ。すいませんほんといつも。
  ◇
 「アクセサリづくりに興味あります」という方からメール。
 日本人向けのデザイン加工のアドバイスを求めています、という返信をしたところ、ご自身の作品の画像を添えた返信をいただきました。……ってこれが、アンティーク調というかエスニック調というか(←あまりファッショナブルな単語を知らなくてすいません)ゴージャスかつ格好いいのなんのって! すごいすごいすごいー! 遠距離なのでどんな形でお力を借りるか課題もあるけど、世の中いろんな才能のある人が、いるところにはいるんだぁ、となんだかしみじみ。人の縁(いやチベットの縁、ですかね)はすごいです。
  ◇
 「赤ちゃんの紙おむつや紙ぱんつを送ろうと思うのですが」というメールもいただきました。
 これまで、子供服とかおもちゃや文房具は考えついたし、いろんな問い合わせにあつかましく「こんな服がいい、こんな服は避けた方が」なんて返信を出していたけれど、おむつのことを尋ねられ、改めて「そういえばチベット人の乳幼児ってどうしてるんだろう?」。
 自分に子供がいないから視界に入ってても認識できずにきちゃったんだと思うんだけど、干したおしめが風に翻ってる、とかあまり見たことない気が。雨季のどしゃぶりの時はどうしてるんだろ? 本土ではおむつ姿で大きなお尻を振って歩いてる子どもをみた記憶がない……本土(特にアムドやカムの方)では中国大陸と同様に股のぱっくり開いたズボンでどこでもしゃがんで「しー」、草原の遊牧民は小さいころからアマラ手製のチュバを着て、大人も子どももしゃがんだらそこがトイレ、って感じだったし。
 ……それにしても紙おむつ・紙パンツはダラムサラではちょっとな、分別回収さえまだ徹底できてないし、不法投棄がひどいったらないし、そもそも紙おむつって燃えるごみ? 焼却施設の性能も日本とあっちじゃ違うような、などと思いつつ、現地に問い合わせたら、「紙おむつは最近インドで販売が始まり、日本以上に高い値段で売り出されている超高級品で、テレビCMもばんばん流れて購買欲を煽っている商品だけど、ダラムサラのごみ問題を考えると、あえて日本から送料掛けて贈るべきものではないと思う」とのこと。うーんやはり。
 そんで聞いたら、ダラムサラでは(インドでは、というべきか?)、幼児に尻割れズボンを履かせる親はいないんだそうです。乳児のうちはおしめ。「おしめ」って商品はないから、柔らかい布地を買ってきて切って使う、とのこと。ちょっと大きくなったらおむつ。おむつカバーはいい既製品がなく、インド製や中国製のビニールパンツを履かせたり、ビニール袋を切って足を出させて代用してたりするんだそうです。知らなかったー…。しかしあの尻割れズボンはいったいどこの民族の習慣なんでしょうか(漢族固有、ってことはないと思うんだよなぁ)。
 そんなわけで、「申し訳ありませんが」と紙おむつのご寄付を断らせていただいたりしつつ、そういえば中越大地震の時も「粉ミルクを」って支援の話があったなあ、あれだって「今これがなかったら」というお母さんたちの実感から出た支援物資だっただろうな、と思い出し、きっとメールくださった女性は、小さいお子さんがいるか育てたことがあって、おしめやおむつの処理がどれだけ大変かを分かっていて、それでチベット難民の新米お母さんのことを気に掛けてくれてるんだろうな……と感謝したのでした。

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2005.07.04

「深刻なエラー」って何よ!

 もう挫折しそう……。
 メールソフト設定めんどくさい、パスワードとかSMTPとかいちいち全部再確認して打ち直すのかよ、実はパスワードが分からなくなってるメールアドレスもあるんだよなー(←設定してあるから今までのパソコンでの送受信だけ可能)……と思っていたら「ファイルと設定の転送ウィザード」ってのがあると知りまして。ソレだソレ、と思ってソレに挑戦。
 「ケーブルつないで同期するのが一般的」と聞いてリンクケーブル買いましたよ5000円くらいの。つないだらちゃんと向こうのパソコンの中身が見えるようになりましたよ。なのに何度ウィザード立ち上げても「接続済みのパソコン」を認識してくんない。
 じゃーしょーがない何かリムーバブルメディアで、と思ってCFカード使ってみたら、最初の1枚は容量不足で途中でストップ。256MBのに替えて初めからやり直したら「深刻なエラーが発生しました 作業中のファイルは失われた可能性があります」……OK押したら画面ダウンするし。
 メディアが悪いのか、とMO出してきて再挑戦。やっぱり「深刻なエラーが発生しました」…。
 再起動したりウィザード立ち上げて最初からやるだけで30分くらいかかって、作業を待ってる間に睡魔に襲われたり。何回やり直してもダメで、とうとう途中で電気つけたまま寝てしまったらしく、気付いたらパソコンの前に倒れたまま朝になってました。あーもー!(←手作業でいちいちすべて設定し直してたら今ごろ完了してた気がする……でもここまで来たら悔しくてなんとか「ファイルと設定の転送ウィザード」成功させてみたいんだが…)

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2005.07.03

パソコン衝動買い

 午後3時に思い立って量販店に出かけ、4時間ほど逡巡して、午後7時半ごろ箱抱えて帰宅。
 日付変わって午前1時ごろからセットアップを始め、現在午前3時、なんとかインターネットにつながりました。うおー。でもまだインターネットにつながっただけです。メールの設定とか普段使いのソフトのインストールとか、めんどくさいのが山積みです。今日は寝ます。メール返信遅れます。ごめんなさい。
  ◇
paso 6台目にして初のデスクトップです。どうすんだーこんな大きいのー。机の上が全部パソコンだ…(まあなんとか机の上に収まってよかった)。
 金曜(1日)の夜、自宅パソコンの電源を入れたら、画面が上下にカクカク震えだしまして(なんだろう、テレビ画面の垂直同期が微妙に壊れたような感じ?)。悪いウイルスに感染したかと思ったよー(涙)。昔、ブラウザをぶるぶる動かす仕掛けを仕込んだサイトもありましたよね。
 見なかったことにして電源切ってその日は寝たんだけど、翌日(昨日だ)電源入れたら今度はもっとひどくなってて、画面の文字のカクカク動きが、動体視力が追いつかないまでに悪化。
 こ、これはいかん。なんせこのパソコンにはこういう経緯が。急げ、動かなくなる前にデータの救出! まてよ画面が凶悪でファイル指定しようにも表示されてる文字が読めないってことは! 外部モニターに出力してはどうか!? などとあれこれ考え出して、はっと気がついたら新しいパソコン買ってました
 17インチ液晶モニター(自宅のテレビよか大!)でメモリ512MB(これまでの倍)、HDD200GB(これまで40GBだったから5倍)。春モデルが安くなってて展示処分品で14万4800円。
 あーそれにしてもデータ移管とか設定とかめんどくさい。とにかくインターネットつながったのに我ながら感心してBlog更新してみました。設定全部終わるまでにはしばらくかかりそうー…うう。

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2005.07.01

メール処理(まだ終わってません)

 月の巡りなのかそういう季節なのか、「ボランティア希望」という方や「チベット難民へ衣類を送りたいのですが」という問い合わせメールが届いて、返信書き(数日ため込みました、すいません)。
 本当に不思議なのだけど、見知らぬ方からのそうしたメールは、普段そう頻繁に届くものではないのに、来る時には同じ日に重なって届いたり。
 インターネットで検索してメールを送ってくれているんだと思うのだけど、会ったこともない見ず知らずの私を信用して書いて下さるメールは皆熱く、思いがこもっていて重い。そんな思いになるたけ応えられるよう、言葉を探しながら丁寧に返信書き出したりすると、知り合いへの短行返信とは違い、どうしても気負ってなかなか書き進まなかったりして、それで数日遅れてしまうと「どうしよー、遅れたお詫びを書き足さなきゃ」とまた手を加えてドツボにはまったり。ついに「送ったメールは届いているのでしょうか」という更なる問い合わせをいただいてしまうことも(す、すいません)。
 とにかく気力がある時に一気に! ……と思うんですがこれがなかなか。

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