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2006.01.24

ネパールからSOS

gawan  2002年にアムネスティ・インターナショナルの招きで来日、チベットの現実を訴える証言者として各地を回ったアニ・ガワン・ワンドゥ嬢。
 昨年11月にダラムサラに行った時もルンタ・ハウスに住んでいて(正確にはルンタ・ハウスに住む知り合いのところに身を寄せていた)、「英語の勉強をしたい。イギリス人のボランティアが開いている英語学校に通っている」とのことで元気そうで安心してたところに、ネパールの知人からメールが。

<個人情報部分など除き抜粋・要約>
 実はガワン・ワンドゥの調子があまり良くないらしく、我が家ににしばらくの間滞在する事にしました。もう来週来る予定にしていたところ、航空券を買いに行ったら、売ってもらえず、結局、ネパールのビザとネパール人からのインビテーションが必要、ということが判りました。
 結論から言うと、ビザ代がマキシマムで5ヶ月として140ドル、航空運賃が往復300ドル(外人料金)、合計440ドルかかるという事らしいです。前はインドの難民IDでも気軽にカトマンズにこれたし、確かビザは要らなかったし、飛行機代もインド人料金だったのに、ルールが変わったんだそーですよ。
 うらるんたさんの、ルンタプロジェクトのお力を借りてなんとかカンパを募れないでしょうか? 少しでも良いのでSOSをお願いいたします。

 大変だなあ。
 ……しかしなぜ、ルンタ・ハウスに住んでいるガワン嬢へのヘルプ要請が、グチュスムのチベット人からでもルンタの日本人からでもなくネパールの知人から……。
 ガワン嬢の住んでる建物にはグチュスムの人がいて、ルンタ・レストランなんか2部屋と離れていないのに。そっちから私には何も連絡ないってことは、ガワン嬢、ルンタの日本人やグチュスムのチベット人には何も相談できないで、いろいろ黙ったまま、メールくれた知人に困って相談してるんだろうな、と別の方向についても心配になりました。
 私が預かってるルンタのお金を、私が単独で使うのは日本国内での事務費・維持費以外には基本的にないので(残り全額はダラムサラで使い道を決める)、ルンタの活動費からガワン嬢を支援するかどうかはダラムサラで決めることになるしな。
 ルンタ関係なしに(ルンタを通さず)、知人がカンパを募っている、としたほうが伝わりやすいしすっきりするかも。使途も目標金額も既にはっきりしているんだし。ガワン嬢一度来日してるから、彼女に会ったことがあって一肌脱ぎたいって人も(ルンタ以外でも)多いはずだし。

 (追記)その後、知人自身からML「リンカ」に呼びかけがあり、カンパの受付も知人自身が受け取れる口座番号が明記されてました。よかった。ML入ってないけど詳細知りたい、って人がいたら、ルンタ宛にメールいただければMLのメール転送します。

 (さらに追記)さらにその後、ML「リンカ」経由でカンパが相次ぎ、知人からMLに「目標金額440ドルを遥かに超える、合計13万2800円ものカンパをいただいてしまいました! びっくりすると共に、「ガワン!もうひとりで悩まなくていいよ! こんなに応援してくれる人達がいるんだからね」と思わずじわっとしてしまいました。思い悩まず思いきってSOSを出して本当に良かったです。みなさんの色々な心の思いを想像しただけで胸が熱くなってしまいました。」と報告がありました。ひとまず危機は脱したようです。良かった良かった。(1/26)

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Comments

先日、Kさんの勤務先の近くを通り、「そういうとンガワン・ラと来たよなー、と書道クラスで半紙に名前書いてすごく嬉しそうに笑ってたなー。元気かな?」と思ってたとこでした。

不調と聴いたので先日の「燃える?列車」の謝礼に少し足して協力させていただきました。

ゆっくり休んで、自分のやりたい勉強が出来るようになりますように。

Posted by: WW | 2006.01.28 at 11:58 AM

尼さんってなんか、自分のことになると消極的になる傾向にあるような気がする。わたしの事なんて、、、みたいな。あれから判明したんだけど、亡命政府から出ていた元良心の囚人医療サポートも去年がマキシマムの3年目で、うち切られていたんだって。で、ずっと病院も行ってなかったんだって;;なんでもっと早くに言わないんだよー。「チベタン漢方薬飲んでるから」って、う~ん、慢性肝炎には効きそうにないんですけど・・・。まあ、とにかく、「日本に呼んでくれたのはももら」と思っているようだし(汗;)、頼りんのA嬢もアメリカだし、とりあえず私に相談してきたんじゃないでしょうか。しかし、ホント、良かった良かった。WWさんもありがとう!

Posted by: もかと | 2006.01.31 at 03:42 AM

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