« November 2006 | Main | February 2007 »

December 2006

2006.12.13

ツッコミは正確に

 AFP-BB Newsのオモシロ記事(?)。
 「ペルー、グアテマラを旅行してチベット(ヒマラヤ)を思い出しました」と知人から絵はがきをもらったことがあります。私は中南米に行ったことないけど、標高3000メートルを超える高地にあって石を多用した町並みや、色使い鮮やかで民族色の濃いテキスタイル、生活するモンゴロイド系の先住民族の表情がときに日本人によく似ていてどきっとする――あたりに旅行者が共通点を感じるのではないかと思ってます。が。
 
 ネパール航空、世界遺産マチュピチュをヒマラヤと間違える - ペルー

 【リマ/ペルー 12日 AFP】「ネパールを見たことがありますか?」と書かれたネパールの観光ポスターに使用されていたのは、ペルーのマチュピチュ(Machu Picchu)を囲む山並みだった。
 ペルーの国営アンデス通信(Andina)によると、インドのニューデリー(New Delhi)市内に貼られていたポスターの「間違い」を発見したのは、ペルー人登山家のErnesto Malagaさん。
 ポスターはネパール航空(Nepal Airlines)がヒマラヤ山脈(Himalayas)への観光誘致のため作成したものだったが、1万6000キロも離れたペルーのマチュピチュをPRする結果となった。
 ネパール航空はマチュピチュへ向けての運航は行っていない。同社がダライ・ラマ(Dalai Lama)の拠点ヒマラヤとラマ(Llama、リャマ)の生息地である同地を混同したものと見られている。

 「ラマ」つながり……。ち、ちょっとオヤジギャグとしても苦しい……。
 そもそもヒマラヤは「ダライラマの拠点」なん?
 (ダラムサラはインドのヒマーチャルプラディシュ州ではあるけど「ヒマラヤ山脈」ではないし、逆に乱暴に分類すればチベット文化圏になるヒマラヤ山地を「ダライラマが拠点」にしてたらそれこそ中国政府が武力弾圧に入ってゲリラ戦とか展開されてそうなんですけどー。なんちゅう不穏なギャグじゃ。)
 AFP(Agence France-Presse)のコレ、ダジャレツッコミとみせかけて実はブラックジョーク、という高等手腕なのかも?

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« November 2006 | Main | February 2007 »