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2007.07.25

ルンタ振替口座、危うし!?

 ルンタ事務で中央郵便局から電話で呼び出され、郵便局へ。

 というのも、引っ越してきてまもない5月、ルンタの郵便振替口座の指定郵便局と住所変更のためにこっちの中央郵便局に行ったんだけど、「規約を添えていただかないと」「代表者の方の現住所確認も」(その時はまだ運転免許証の住所変更もしていなくて、現住所を証明するとしたら住民票を取ってくるくらいの方法しかなかった)とか書類をいろいろ要求されて、出直しを命じられたのでした。
 その後、変更届を受け付けてもらえたグチュスムあて寄付用の振替口座の指定局変更届についても電話が掛かってきて、「使用目的が確認できる印刷物を提出してください」と追加の提出書類を要求。「じゃあ規約と一緒に持って行きます」と答えたまま、忙しくて放置状態に。ここまでの話が6月下旬だったかな。

 だって規約って作ったのが1999年で(ルンタにも規約あるんだよ^^;)、あるにはあるけどちょっと古すぎ。その後ルンタハウスも完成したし活動内容も変わったしで、印刷したのは大量に残ってるけど当時は「OASIS」なんてワープロを使っていたからテキストデータとしてすぐに引っぱりだして加工できる保存ファイルはナイ。ただまあ「公式サイトもあるんだし、規約くらいWebでも公開しないといけないなあ」とずっと思っていたので、どうせならWeb公開もできるように体裁整えて、きれいに打ち直したいよなあ、などと思ってはいたのでした。

 思ってはいたんだけど、とりあえず目先の仕事がどんどん忙しくなってきて(合間に私用モバイルのHDDが立ち上がらなくなったし←これもまだリカバリしてない…)、落ち着いて書類そろえる余裕もなかったところに昨日の電話。「書類を」というので「わかりました、なるべく早く行きます(内心の声:選挙が終わった週明けかなあ)」と答えて切ったら、15分後くらいにもう1度電話が掛かってきて、「明日来て下さい」という。はぁ。「そんなに緊急なんですか?」「すみませんがだいぶ時間が経っているので」。月末〆のノルマでもあるんだろうか。「仕事の合間をみて時間を作らなければいけないので、確約できませんが行けたら行きます」と返事した。

 そんなわけで今日。
 夕方6時前、ルンタの三つ折パンフレット持って滑り込み。担当者を呼んでもらい、「グチュスム支援」の寄付用口座番号が印刷された会報とパンフレットを提出。「ちょっと古いですがこれがそもそもの設立趣旨と規約です」と規約も出した。窓口の女性、「この書類で大丈夫かどうか、確認してきますのでお待ちください」と奥に消える。
 ややあって戻ってきた女性が言うには「パンフレットに印刷されている住所が現在のものと違っています」。
 そりゃそうだよ、引っ越したからこそ郵便振替口座の指定局やら住所やらを変更しにここに来てるんだし、既に作ってあるパンフレットや過去に発行した会報の住所が古いのは当たり前じゃん。引っ越してからどんだけ経って変更届出せっていうんだよ。そもそもグチュスム用の振替口座は団体名義で作ってもらえなくて、私の名義の「別名使用」って形で開設してるんだもん、私の本人確認ができたらそれで必要十分だと思わん? 印刷物に書かれているかどうかとか、郵便局が何をどこまで調べたいんだ?
 「引っ越す前に作ったパンフレットなので住所が古いのは当然です。新しいパンフレットを印刷するのはまだ先のことなので、それが必要ならまた数ヵ月後になります」というと、「わかりました、とりあえずこの書類を本局に送ります。必ずしも受け付けてもらえるかどうかは分かりませんが、そのときはまたご連絡します」だって。

 さらに驚かされたのは、ルンタの郵便振替口座。
 「この規約では住所が……」というので、「規約の確認は団体がきちんと存在することを確認するためのものではないんですか?」というと、「現住所の確認も兼ねるので、合致していないとダメです」という。そりゃそうか。分かりました、事務局移転の改訂をしたものを持ってきます、と答えると、「それでもダメです」という。
 は?
 「そちらの団体は、事務局としてインドの住所が書かれていて……」
 「もちろんです、支援活動の拠点がインドなので。で、日本の住所がここです」
 「日本の住所は日本事務局ということになるんですか?」
 「私の自宅ですから日本事務局ってほど大層なものじゃないですが、まあそうともいえますね」
 「そうなりますと、振替口座を作ることはできないんです」
 は?
 「外国の団体は郵便振替口座を作れないんです」
 「ですから、外国の住所だけでは、銀行口座も郵便口座も開けませんから、日本での窓口としてここに私がいるんですけど」
 ちょっと受付に確認しますのでお待ちいただけますか、と担当者が消える。思わぬ展開に私は呆然。なんだ?
 「こちらで確認したのですが、『ルンタ・プロジェクト日本事務局』として、日本の住所で郵便振替口座を開くことはできます」
 「いや別に新たな口座は要りませんし。名義を変える必要がある、ってことなんですか?」
 「名義を変えるというか、作り直すというか……。名義を変えることはできないんです」
 「この口座番号は99年からずっと使ってきて、古い資料にも載っていますし、口座番号が変わると不便ですから、このままで構いません。99年にこの規約でこの振替口座を開設して、それを8年間ずっと使ってきたんですけど」
 「それがこちらの手違いで、この規約では本来できないものだったというか、当時は適当なところが多少ありましたけれどだんだんきちんとするようになってきたというか、変更などがある際に確認をさせていただく方向になっていまして、……」
 歯切れが悪い。何なんだー。
 「あの、今この郵便振替口座に届け出ている住所はもう私が引っ越していて実際と異なる住所地になってますし、そのうち転送されている郵便物も転送期間が過ぎると差し戻しになって、その場合、大阪の事務センターも作業が滞ったりして問題が生じると思うんですけど、それでも、このまま前橋の住所のまま前橋中央郵便局を指定取扱局として使い続けるのは構わなくて、住所変更はできない、ということなんですか?」
 「そうです…このまま使っていただくのは構わないんですけど…」
 「……まあとりあえず、規約を最新の形に改訂してもう一度もってくることにします」
 「あのすみません、事務局がインドにある規約では受付が……」
 「その『受付に確認して』というのは、大阪の貯金事務センターが言ってるんですか、仙台中央の誰かが言ってるのでしょうか」
 「仙台です」
 「……事務局の住所がインドになっているのがだめなら、2事務局併設制にして、一つが日本の住所、という形に整えたらいいですか。会報見ていただいても分かるとおり、会計報告も日本の事務局からとインドからと両方出していますし、いまやっていることを書類上どうとらえるかという体裁の問題だったらそのように規約を直してきますけど」
 「あっ!! それでしたら、たぶん、ええとちょっと聞いてきますので……」
 「いえ、今日はいいです、時間もないので改めて来ますから」

 ルンタの郵便振替口座については、草津郵便局、大津中央郵便局、前橋中央郵便局とあちこちお世話になってきたけど、だんだんと場所が変わるに従って、お役所的というか官僚的というか形式主義的になってるのはどういうわけなんだろう? 大津中央局の貯金課の人なんて、書類の書式を一緒に整えてくれたり、ボランティア貯金交付申請の書類の書き方の相談にも乗ってくれたのに。小泉郵政民営化を支持するつもりもないけど、株式会社化も目前だというのに、何をえらく小役人みたいなことを言うのか。
 住所変更のために書類持って窓口に行くのは都合3回目。おエラいとこですなぁ仙台の中央郵便局って。仮にも民間なら、書類出させて「これじゃダメ」、別の書類出させて「これもダメ」じゃなくて、「これこれこういう形のものをそろえてください」くらい説明しろっての。こっちは利息もつかない郵便振替口座を8年も使ってる顧客だよ? 仙台中央様には年間百数十万なんて「たかがはした金」で、「そんなはした金に口座をひとつ使わせてやってるんだからありがたく思え」なのかもしれないけどさ。
 「明日来い」っていう女性担当者からの2回目の電話にしても、何か上からの指示っぽかったし、私が何か尋ねるたびに女性担当者は「ちょっと待ってください」って奥に引っ込んで、だったらその指示を下してる詳しい係官様が直接対応すればいいのにそれもしない。実態のない架空口座が振り込め詐欺とかに使われて問題になってるから自衛ってことなのか、単に大都市の大きな郵便局ほど形式主義で書類の書式にうるさい、ってことなのか。

 ほんともう最近疲れてるんで、窓口で不毛なやりとりしているうちに、だんだん、「中国公安か何かに目をつけられて、活動妨害のために裏から手を回されているんじゃないか」とか「ルンタの資金源を絶つために絡め手が弄されているのかもしれない。北京オリンピックも近いし」とか、ぶわーっと妄想入って小説でも書きそうになったもん、私。ああいかん、疲れとる。

 そうだ、そういえば振替口座への振替手数料も値上がりしたんだよねえ。
 銀行の口座振替よりずっと安いし郵便局は全国にあるから、ってずっと郵便振替口座を使ってきたけど、海外在住の里親さんから「東京三菱だとネット送金できるんですが」とか相談されてるし、自分自身、通販や家賃の支払いでは数百円の振替手数料も惜しんで新生銀行やらイーバンク銀行やら使っているわけで。
 そろそろ、郵便振替一本やりじゃなく、ネット決済できる口座も併用するとか、利便性を考える必要もあるかもなあ。

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Comments

どうも、暑さのせいだけではなく壊れかけているように思えますが
(^^;

明日は久しぶりの選挙に行きます。
京都ではお豆腐割引券もらえるそうですぅ。

グレーカーソン m(_ _)m

Posted by: WW | 2007.07.29 at 12:02 AM

す、すみません壊れている自覚はあります、、
京都は豆腐ですか。私は選管の宣材のウエットティッシュもらいました。

Posted by: うらるんた@網主 | 2007.08.01 at 01:53 AM

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