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2008.01.23

ボールペン

 某組合から「ボールペンが使い切れず余っているので贈り先を探しています。ホームページで見たのですが、まだ募集はしていますか」という電話を受ける。
 「はい、文房具などの寄付を受け付けています。日本事務局でのとりまとめはしておりませんので、個別に、現地にあて直接送っていただく形を取っています」と説明。「支援物資送付には輸送料が発生しますが、こちらは、国際小包の送料を出せるような体力がある団体ではないので」
 先方、「送料ですか……ああ、そうですよねえ」とややトーンダウン。
 「送り先はどこですか。その、チベット支援と聞いているのですが」
 「国としてはインドです。インドの北のほうになります」
 「はぁ、チベットではないんですか?」
 「そうですね、チベット難民が住んでいる場所という形になります」
 「送るときは何語ですか」
 「国際郵便は英語で大丈夫です」
 「英語ですか。一応、住所を教えていただいてもいいですか」
 「ホームページにも書いてありますが、アルファベットのつづりもありますので、ファクスで送りましょうか」
 「そうして下さい」

 その後、連絡はありません。(^^;)

 モノが余った→捨てるのももったいない→どこか処分先として適当なところは→海外に贈れば、という流れなのかなあ。小包で送るんだし、ボールペン本体の値段よりも数十倍高額の送料が発生するのは当然なんだけどね。
 「(チベット支援だけど送付先は)チベットではないんですか?」という質問には、何と説明すべきかちょっと迷った。先方は「チベット(=中国チベット自治区ないし青海省ないし四川省ないし甘粛省ないし雲南…以下略)」にこだわりを持っていて、そうでなかったから心外だったのか、こちらが「チベットという『国』はなくてですね」から説明すべきだったのか。(まさかね)

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