拷問死/コンビニにウイグル料理/チベットの地名
ダラムサラの「チベットNOW@ルンタ」更新。
TCHRD(チベット人権民主化センター)が発表した5月2日付のリリースを抜粋翻訳してくれています。内容は、拷問による死亡者の確認について。
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51001180.html
4月1日、ペンボ、ジャンカのデドン村の農夫ダワ氏31歳が死亡した。彼は3月15日のデモに参加し、逮捕されていた。複数の情報によれば、彼は逮捕された後、取調官から酷い拷問をうけたという。彼が重体となったことを知った当局は3月27日、彼を病院に送った。4日後の4月1日に彼は死亡した。
TCHRDの原文は http://www.tchrd.org/press/2008/pr20080502.html
ファミリーマートで「レンジ ラグマン」。
ウイグル料理じゃん、すげーすげーすげー! 汁うどんになっちゃってるし、トマトベースじゃないし、なんか似ても似つかない感じだけど、腹もすいてないけど、とりあえず購入。
説明は「中央アジア風羊肉うどん」だって(「ビーフコンソメをベースにデミグラスソースを使用したスープ」とかあって、それ絶対ラグマン違うと思うが・笑)。
「レンジアップ トゥクパ」とか「レンジ テントゥク」が出現する日も近い!?
チベットの地名について。
チベットNOWで中原さんも言及していますが、私も前に書いたけど、「ペンボ、シャンカのデドン村」と言われても、チベット本土に何度も行ったことがある人でさえ、よほどチベット語が分かる人でないとピンと来ないかもしれません。
チベット人がチベット語でチベットの地名を言い表すのはしごく当然のことなのに、現実の地図には音訳や意訳された漢字が並び、ひどい場所になると、中国政府が勝手につけた地名にすりかわっています(メワ→紅原[ホンユェン]、ダルツェド→康定[カンディン]など。日本語に訳されるときはさらにその漢字を音読みするから、たとえチベット語音訳の漢字地名であったとしてさえ、もう原型をとどめないと言っても過言ではありません)。
その「分からなさ」こそが、チベットに「高度な自治」がない、ないし固有の文化決定権を奪われている、という悲劇の象徴でもあるな、と思っているわけですが。
というわけで、理念では、チベットについて語る時はなるべくチベット本来の地名で、と考えて日々そうしているつもりではあります(「カガ」でも「シャーハー」でもなく「ラブラン」と言うとか、「ドウジン」でも「トンレン」でもなく「レコン」とかね)が、現実問題、今どこで何が起きているかというリアルな話をするときに、それが地図上のどこにあたるのかが分からなくなってしまうようでは、却って問題をリアルから遠ざけることになってしまいます。
だから、「中国政府の表記では何だ?」と中原さんが叫んでる気持ちはよく分かるのでした。
チベ友がつくってコメントにくれた地名対応一覧をトラックバックしておきます。メインサイトはここで、地名対照表も準備中、とのこと。個人的にも、拡充や、リリースが出るごとの補足を心がけたいな、と思いつつ(いちおうダラムサラ発行の地図、中国政府発行の地図両方もってるし)。
ichhanさん、ありがとうございます。


Comments
あんまりおなか減ってないし、おにぎりひとつでも、とファミマに寄ったら、「レンジラグマン」。きょう一日羊肉に飢えていたので、買って自宅でチンして食べました。
ほうとう?このピーマンとニンジンはいったい?
私の知らない新彊にはこのようなラグ面があるのでしょうか。。。
食べ終わって、うらるんblog見たら、ちょっとシンクロしてて驚いた。
Posted by: days | 2008.05.04 at 11:45 PM
おおっdaysさんも食べましたか! あんなん反則っすよね、つい反射的に買っちゃいますよね(笑)
食べた感想は……「ホンモノ食べたいなぁ、ウイグルはしばらくムリでもいつかそのうち大宮行こう」(^^)
Posted by: うらるんた@管理人 | 2008.05.05 at 01:44 PM