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2011.05.07

[5月7日VOT訳]ドクル・ツルティムに近く判決

 記録としてボイス・オブ・チベット(中国語スクリプト版)の記事の訳を。
 元記事は→http://tibetalk.com/bbs/index.php?all=909
 判決はすでに出ている情報があるので注意(4年6月らしい)。追い付ければそちらもフォローします。


チベット本土で再び多くのチベット人が拘束される 
TIBET FORUM(图伯特论坛)2011.05.08投稿より

チベット本土でまたも多くのチベット人が拘束される

 【ボイス・オブ・チベット(ノルウェー)5月7日報道】今年3月、チベット・ンガバで僧侶が焼身自殺をはかり民衆が非暴力抗議活動を行ってのち、中国共産党当局は武力をもって鎮圧する強硬策をとり、伝えられるところでは数百人の僧侶と一般人が身柄拘束され、殴打により多数の死傷者が出た。

 現在インド南部に住むチベット人僧侶ツェリンが本放送局に明らかにしたところによると、(録音談話)「今年=2011年=3月16日、チベット・ンガバ(四川省阿壩自治州)の僧侶プンツォ(平措英勇)が焼身自殺をはかり、その後、中国共産党の公安は3月19日夜、ンガバのンガチュ(Ngatoe/安斗郷)タワ=塔瓦(音訳)村=のチベット人ツェリン・タシ(Tsering Tashi/次仁扎西)とトボ(不明/東保)を強引に拘束、現地ンガチュ(Ngatoe/安斗)寺院が間に立って動いたことで、当局はトボを釈放したものの、ツェリン・タシは依然として拘束されたまま所在不明となっている」。

 ツェリンによるとまた(録音談話)「中国共産党当局は、拘束されたチベット人ツェリン・タシは2008年の抗議活動に参加しただけでなく、今年3月16日のンガバ非暴力集会にも関与した。従って彼の犯罪容疑は非常に重く、絶対に釈放するわけにいかない、と表明している」。

 目下、中国共産党の軍と警察はンガチュ寺院とンガバとの間にかかる橋の一つに関所を設け、ンガチュ寺院の僧侶がンガバの中心市街へ行くのを妨害している。

 チベット人僧侶兼作家ドル・ツルティム(Dokru Tsultrim/卓日•次成)

 ツェリンはまた次のように話す。(録音談話)「今年のチベット暦新年を過ごし終えたあと、もともとの予定では、ンガバのチベット人はアムド各地から専門家や学識者を招き、チベット語の弁論審査大会を開催する予定だった。招待者だけでもンガバの13町村から出席者は3000人以上になりそうだった。単なる弁論大会で政治とは完全に無関係にもかかわらず、中国共産党当局は、弁論期間が群衆を管理するのに不適当だという理由でシャワ(音訳・謝瓦)大隊のプンロプ(音訳・布洛)とプチュン(音訳・普琼)の辞職手続きを進めた」。

 チベット・タイムズの報道によれば、中国共産党の阿壩県馬爾康地裁(チベットの地名ではンガバ、バルカム)で今月中にも、昨年5月24日に逮捕拘束されたチベット人僧侶で作家のドクル・ツルティム(Dokru Tsultrim/卓日•次成)ともう一人の僧侶の判決が下される見込みという。

 報道によれば、一週間前、チベット人僧侶で作家のドクル・ツルティムの家族が、馬爾康地裁からの通知書を受け取った。その中で、家族に対し、20日以内に馬爾康に来て判決公判に出席するよう求めていたという。

 さらに報道によれば、2008年にチベットで爆発的に広がった非暴力抗議活動の後、中国共産党公安は前後してチベット・カム地区デルゲのザコバルマ(Dzakhok Barma/中扎柯)で僧侶と一般人計28人を拘束逮捕し、うち僧侶1人が死亡、僧侶5人が現在も獄中でひどい拷問を受けており、そのほかに9人のチベット人が現時点でも行方不明となっている。

 このほか、今年3月に、西寧からキルティ僧院に戻る途中で中国共産党の公安に拘束されていたチベット人作家ゴ・シェラプギャツォ(Sherab Gyatso/果• 西热嘉措)は、1カ月以上の拘束ののちに、今週木曜日(5月4日)釈放された。しかしンガバに戻ることは当局から許されず、今のところこの僧侶は成都に身を寄せている。

[909] 西藏境内又有多名藏人被捕
发布者:西藏之声 - 5月8日
西藏境内又有多名藏人被捕

【挪威西藏之声5月7日报导】今年3月份在西藏阿坝境内发生僧人自焚与民众和平集会活动后,中共当局采取了武力镇压措施,导致数百名僧俗民众遭捕,多人被殴致死或致伤。

现居住在印度南部的西藏僧人次仁向本台介绍说,(录音)今年3月16日,西藏阿坝格德寺僧人平措英勇自焚后,中共公安于3月19日晚上强行拘捕了阿坝县安斗乡塔瓦(译音)村藏人次仁扎西和东保,随后在当地安斗寺的出面下,当局虽然释放了东保,但次仁扎西依然被监禁,下落不明。

次仁表示,(录音)中共当局声称,被拘捕的藏人次仁扎西不只参与2008年示威活动,今年3月16日也参与了阿坝和平集会,因此他犯有重罪,绝对不能释放。
目前中共军警在安斗寺和阿坝县之间的一座大桥上设置关卡,禁止安斗寺僧众到阿坝县城。

西藏僧人作家卓日•次成

次仁还表示,(录音)过完今年的藏历新年后,阿坝藏人原计划邀请安多各地的专家学者,参与藏语言核审辩论比赛,但后来被迫只邀请阿坝州13个县的3000多人出席,虽然这一辩论比赛完全与政治无关,但中共当局以辩论期间对民众的管理不妥为理由,对谢瓦(译音)大队队长布洛和普琼进行撤职处理。

另据西藏时报消息,中共阿坝州马尔康县法院决定在本月内,将对去年5月24日遭捕的西藏僧人作家卓日•次成和另一名僧人进行判决。

消息指出,一周前,西藏僧人作家卓日•次成的家人收到了马尔康县法院的一份通知书,其中要求家人在20天内,到马尔康县法院参加审判大会。

消息还指出,2008年西藏爆发和平抗暴运动后,中共公安先后拘捕了西藏康区德格县中扎柯乡28名僧俗民众,其中1名僧人死亡,5名僧人正在狱中遭受酷刑折磨,另有9名藏人至今下落不明。此外,今年3月,从西宁返回格德寺的途中被中共公安拘捕的西藏僧人作家果• 西热嘉措,被拘押一个多月后,本周四(5日)被释放,但当局禁止他进入阿坝县。目前这名僧人居住在成都市。
http://tibetalk.com/bbs/index.php?all=909

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