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2012.03.01

メモ(チュバの着方)

チュバ(男性用)の着方

まずは完成型(後ろ姿)。
(このチュバはしまい方が下手でシワシワになってしまってて恥ずかしいですごめんなさい)
「格好よく着こなせているか」のポイントは裾の長さ・上半身(上身ごろ)の適度なたるみ・後ろ(お尻部分)のヒダの寄せ具合、です。裾はだいたいヒザ下くらいで。真ん中を中心にボックスプリーツをつけます。

Rimg0043 完成型(後ろ姿、袖を抜いて右肩を出したスタイル)
チュバの下に着るものは今は洋服。正式にはオンジュという立襟ブラウスですが、ワイシャツにネクタイにチュバ、なんて着こなしも現代はあるようです。セーター着てる人もいます。ズボンはチノパンでもジーンズでもRimg0048

完成型(前)。帯の上、日本の着物でいう「ふところ」にもゆとりができます。物を入れたりします。Rimg0050 <着方>

(1)広げたところRimg0054

(2)袖を通してはおります。適度なたるみを作ったり裾の位置調整のために、襟を頭にかけて長さを確認、ウエストの位置を決めます。Rimg0057 (3)裾とウエストの位置が決まったら、着物でいう「上前」と「下前」の位置を合わせます。「衿下」(上に重ねる左半身のはじっこ)と右半身の袖下のライン(折り目がついています)がぴったり合うように重ねます。きれいなひだを作るためのポイントになりますRimg0061

(3)重なったところRimg0063 (4)裾がきれいに広がるラインができていることを確認する(同時に左右対称に広げて中心をとる)Rimg0065

(5)背中の腰の中心に位置を合わせてひだをつくります Rimg0070 (6)腰の位置と布の寄せ方の位置決めが決まったら、腰帯をまいて固定します。写真の人は1人でやっていますが、チベット人同士でも、位置決めをした人がチュバを押さえ、手伝う人が帯を回して固定してあげるのが普通です。Rimg0075 (7)腰帯は二重にぐるぐると巻いて腹の部分で結び、余った布もねじりこんで、ぶらぶら垂れさがらないように始末します。背中側から見たところ。Rimg0082 (8)しっかり固定できたら、布のたるみやひだをさばいて調整します。Rimg0084 (9)完成(前も、胸元にしわが寄らないようきれいにさばきます)Rimg0088 (10)完成(後ろ)Rimg0101 (11)右肩を出すスタイルの場合は、最後に。Rimg0103 (12)右肩ぬぎスタイル(横から)。右袖は肩にかけたり、後ろにたらしたり。Rimg0106

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